睡眠障害は病院で治す|快適に眠れる生活を取り戻そう

様々な症状

布団

一般的な睡眠障害としてよくあげられる不眠症に比べると、過眠症についてはまだまだ何も知られていないことが多いようです。読んで字のごとく、過眠症とは眠りすぎてしまうという病気です。不眠症の人からしてみれば、寝られるから良いではないかと思われるかもしれませんが、過眠症は、何度も言うように眠りすぎてしまう、つまり、必要な睡眠量を確保しているにも関わらず、日中寝てはダメな場面でも眠ってしまい、生活に大きな負担が生じてしまうことを指します。別名過眠障害とも呼ばれる過眠症は、他の居眠りとはわけが違うのです。普通の人なら中々眠ることのない食事中や会話中に、突然自分の意志と反して眠ってしまうほどの強い眠気を催し、本人にコントロールが出来ないのです。また、不安やイライラなどの精神的な面での症状、やる気がでない、落ち着かない、頭がぼんやりして思考がまとまらないというのも、これに当たります。しかし、傍から見ていると睡眠不足のように見えますし、仕事中や学業の最中であれば、様々な評価に響いてきます。眠りすぎてしまう過眠症は、基本的に睡眠障害として病院で治療を行なうことが可能です。睡眠障害は病院で治すことのできる疾患の一種であるということをご家族、知人友人や会社の同僚の方々、もちろん本人も自覚を持ち、治療に取り組んでおくことが必要です。

むずむず脚症候群は、睡眠障害の中でも一風変わった病名を持っています。時のユーモラスさとは裏腹に、症状としては非常に厄介です。睡眠障害として病院で診察を受けると、レストレスレッグス症候群や下肢静止不能症候群という病名も用いられますが、一般的にはこのむずむず脚症候群が知られています。この病気の特徴は、病名の通り脚がムズムズして、いつまでも入眠できないというところにあります。感じ方は人それぞれのようですが、布団に入り入眠しようとすると脚が動いてしまって集中できず、眠気がさめてしまうというのが特徴です。その他、感触的な症状として細い針金か何かで、脚をなぞられているような気がする、虫が這い回っているような気がする、激しい傷み、火照りを感じる方もいるなど、重症度は様々ですが、いずれも脚に何らかの感触を感じるという点で、睡眠障害を引き起こしています。また、睡眠時間の減少に伴う昼間の疲労感から始まり、うつ病を発症してしまう事例もあるなど、病名の割に重度な精神障害を引き起こす恐れもあるなど恐ろしいものです。睡眠障害として病院に通院して治療を行う歳は、脚の傷みなどから外科や接骨院などに通院する方もいるようですが、むずむず脚症候群の場合は、睡眠障害専門の病院や、睡眠内科などを受信するほうが確実です。また、うつ病を発症してしまった場合は、精神科や神経内科に通院し、うつと睡眠障害を病院でまとめて治療することになります。

睡眠時無呼吸症候群は、本人に自覚がないまま進んでいく睡眠障害です。なぜ本人に自覚がないかというと、睡眠時無呼吸症候群が夜寝ている間に起きる病気だからです。私達が眠る時、いびきをかくことがありますが、いびきをしていても、呼吸は続いています。というよりも、呼吸をしているからこそいびきが起きるのです。いびきは上気道という肺へ空気が届けられる管が狭くなって空気の流れにより振動することで鳴るものです。ちょうどトランペットのような管楽器が音を鳴らすのと同じメカニズムです。この際、狭くなった起動が更に狭くなると、気道が完全にふさがり、息ができなくなります。これが睡眠時無呼吸症候群です。睡眠時無呼吸症候群のような睡眠障害を病院で治療する場合、まずはどの程度の時間無呼吸なのか調べるために、病院で宿泊診療を受けることが多いようです。病院の部屋の中で、機械をセットして入眠。寝ている間に息が止まる時間や回数を計測します。しかし睡眠障害専門の病院が遠い場合や、通院が難しい場合は、機械だけをレンタルして診察することも出来るようです。